木曽の高土幾山・城山[児野山]です [登山]
紀伊山地の遠征山行の帰路、木曽の「信州ふるさと120山」旧山口村の高土幾山、旧木曽福島町の城山[児野山]も楽しんできました。
<高土幾山>
今は中津川市になってしまった島崎藤村の山口村です。
早朝馬篭宿を散策してみました。
歩道は石畳に改装されてとても歩きやすくなってはいましたが、ひなびた馬篭宿を知る者にとっては少し昔の面影が薄くなっていたような気がしました。
これは大切な文化遺産を失った長野県人のひがみと云うものかもしれません。
民家の駐車場に止められた車はまだ松本ナンバーの車もあり、いまだ信州への思いを抱いている住民もいるのだろうかと思うと少し納得したものではあります。住民と少し話をすることもできました。
馬篭宿散策の後高土幾山の入山口のある馬篭峠に来ました。
今はここが岐阜県との県境になりました。
峠の茶屋も店を閉めているようでさびれた感じがします。
峠から延びる細い林道に入りました。車両も入れそうですが「通行しないよう」な看板もあります。
雨上がりの新緑の中気持ちの良い林道歩きです。地図も持っていないので勘が頼りです。
1時間少々歩いて林道分岐に来ました。
右に道をとって少し進むと藪の中に赤布が下がっています。そして小さなプレートに高土幾山と記されていました。迷うことなく藪をかき分けヒノキ林に入りました。
ヒノキ林の尾根に着いた作業道をを忠実に進み30分ほどで高土幾山に到着です。
三等三角点高土幾山です。
山頂をカメラに収めた後は往路をゆっくりと戻りました。
(馬篭峠7:20~高土幾山9:00~馬篭峠10:15)
<城山>
木曽福島町のふるさと名山は木曽川の対岸福島城址の城山と三角点のある児野山です。
木曽群民会館に駐車をお願いして山中に延びる城山遊歩道に入りました。
入り口には散策路の案内看板もあり山中にもしっかりとした標識があり安心して歩けます。
ピークハンターの習性かまずは三角点のある児野山を目指しました。
三角点は御料局三角点でした。
木々の間から木曽駒が岳の展望も見られましたがすっきりとはいきません。
更に遊歩道を回って福島城跡に来ました。
遊歩道を一巡して・・公園に来ました。
吾妻屋も立っています。
そのまま木曽群民会館に戻りました。
(城山遊歩道入口11:50~・・滝~児野山~福島城跡~・・公園~木曽群民会館14:30)
<高土幾山>
今は中津川市になってしまった島崎藤村の山口村です。
早朝馬篭宿を散策してみました。
歩道は石畳に改装されてとても歩きやすくなってはいましたが、ひなびた馬篭宿を知る者にとっては少し昔の面影が薄くなっていたような気がしました。
これは大切な文化遺産を失った長野県人のひがみと云うものかもしれません。
民家の駐車場に止められた車はまだ松本ナンバーの車もあり、いまだ信州への思いを抱いている住民もいるのだろうかと思うと少し納得したものではあります。住民と少し話をすることもできました。
馬篭宿散策の後高土幾山の入山口のある馬篭峠に来ました。
今はここが岐阜県との県境になりました。
峠の茶屋も店を閉めているようでさびれた感じがします。
峠から延びる細い林道に入りました。車両も入れそうですが「通行しないよう」な看板もあります。
雨上がりの新緑の中気持ちの良い林道歩きです。地図も持っていないので勘が頼りです。
1時間少々歩いて林道分岐に来ました。
右に道をとって少し進むと藪の中に赤布が下がっています。そして小さなプレートに高土幾山と記されていました。迷うことなく藪をかき分けヒノキ林に入りました。
ヒノキ林の尾根に着いた作業道をを忠実に進み30分ほどで高土幾山に到着です。
三等三角点高土幾山です。
山頂をカメラに収めた後は往路をゆっくりと戻りました。
(馬篭峠7:20~高土幾山9:00~馬篭峠10:15)
<城山>
木曽福島町のふるさと名山は木曽川の対岸福島城址の城山と三角点のある児野山です。
木曽群民会館に駐車をお願いして山中に延びる城山遊歩道に入りました。
入り口には散策路の案内看板もあり山中にもしっかりとした標識があり安心して歩けます。
ピークハンターの習性かまずは三角点のある児野山を目指しました。
三角点は御料局三角点でした。
木々の間から木曽駒が岳の展望も見られましたがすっきりとはいきません。
更に遊歩道を回って福島城跡に来ました。
遊歩道を一巡して・・公園に来ました。
吾妻屋も立っています。
そのまま木曽群民会館に戻りました。
(城山遊歩道入口11:50~・・滝~児野山~福島城跡~・・公園~木曽群民会館14:30)
コメント 0