鍋倉山でおさらい [スキー]
2週間前に滑った鍋倉山ですが、山頂から西の沢への滑り込は全くひどいもので、横浜から参戦のチョッキーさんやサトさん・ｒｏｍｍｙさんなどの前で自尊心がいたく傷つきました。
あれから2週間、「もっと上手に滑れたはずなのにな~」と切歯扼腕です。
今日は意を決して鍋倉山に再挑戦です。
昨日は日曜日でたくさんのバックカントリー野郎が雄叫びおあげて滑り下りているだろうと思い、前回に続いてプライドを傷つけられるのは御免と思い、人出の少ない月曜日に単独でこっそりと前回のおさらいです。
山頂から西の沢に私が単独で滑り降りることは自殺行為ですので、南東尾根を自分のペースでブナ林のツリーランを楽しみながら滑ってきました。
♪納得の滑りです。（誰も見ていないからね～♪）
本音
それにしてもひどい滑りですね、南東尾根の最後の急斜面では2回も大転倒しました。転倒した時は周りをキョロキョロ見て、誰もいないことを確認するとほっと胸をなでおろしたものです。（汗）
もう「カモシカ永井さん」には上がり目は期待できそうもありません。
結局今日もうらぶれたバックカントリースキーではありました。
まだまだ、やればできる！！できるぞやれば！！
5時半には自宅を出て、ようやく春本番を迎えた「みゆき野」には早朝7時前には来ました。
しかしまだまだ残雪たっぷりで野良仕事の遅れが気になるところです。
「みゆき野」は酒米の契約栽培が盛んなところですので、お百姓さんも気がもめることでしょう。
生理現象を済ませるために、トイレ探しにうろうろして温井には8時近い時間になってしまいました。
入山口の残雪量は2週間前と少しも変わりありませんが、林道の除雪作業が始まってはいました。
支度を整えて8時半近くの出発になりました。
休憩ポイントの山小屋（別荘）で一息入れ、今日は南尾根に延びるトレースを追いました。
南尾根の途中にあるブナの巨木です。さしずめ「森二郎」というところでしょうか。
老化の激しい「森太郎」に代わって鍋倉山の盟主の座も近いかもしれませんね。
南尾根の稜線につきました。朝のうちは快晴でしたが少し天気が怪しくなってきました。
ブナ林の癒しの森を快適にハイクアップです。
山頂から少し下ったところで先行した単独行者とスライドしました。
少々怪しい天気となり曇り空の山頂には温井から3時間弱１１：１５の到着です。
ブナ林は風もなく穏やかでしたが山頂は展望も開けず西風が強く長居は出来そうもありません。
妙高・火打山方面は雨雲が垂れ込めています。
写真を撮った後はシールを外して滑降開始です。
北尾根のブナ林をを少し滑った後南尾根に移動しました。気温上昇で湿った雪で快適とはゆきません。
ブナの大木の下でスキーを脱いで30分ほど昼食休憩を取りました。
まさに癒される森ですね。
そして再びツリーランを楽しみながら南尾根を滑ります。
稜線の末端に来ると急斜面が広がっています。
最後は白樺の疎林の急斜面を雄叫びあげて滑り落ちました。
途中10センチほどの新雪がゆっくりと斜面を滑って落ちてゆきました。
（表層雪崩ですが大したことはありませんでした）
2回ほど左足ターンがうまくゆかず転倒しました。その都度周りに見ている人がいないかキョロキョロしますが誰もいないことを確認するとにんまりです。「良かった～誰も見ていなかった」
なんとか納得の滑りで休憩ポイントの山小屋（別荘）まで滑ってきました。
山小屋前で一息入れた後ゆっくりと名残を惜しみつつ鍋倉山を後にしました。
温井の入山口に来ると4人の地元ベテランスキーヤーが後ろに続いていました。
西の沢を一本滑った後南尾根を下ったそうです。「面白い雪質でしたね～」と楽しそうでしたが、どこかで私の転倒したところを見ていたのではとひやひやでした。
課題は一つも克服できませんでしたが、また来年もという思いが強いお粗末鍋倉山報告でした。
あれから2週間、「もっと上手に滑れたはずなのにな~」と切歯扼腕です。
今日は意を決して鍋倉山に再挑戦です。
昨日は日曜日でたくさんのバックカントリー野郎が雄叫びおあげて滑り下りているだろうと思い、前回に続いてプライドを傷つけられるのは御免と思い、人出の少ない月曜日に単独でこっそりと前回のおさらいです。
山頂から西の沢に私が単独で滑り降りることは自殺行為ですので、南東尾根を自分のペースでブナ林のツリーランを楽しみながら滑ってきました。
♪納得の滑りです。（誰も見ていないからね～♪）
本音
それにしてもひどい滑りですね、南東尾根の最後の急斜面では2回も大転倒しました。転倒した時は周りをキョロキョロ見て、誰もいないことを確認するとほっと胸をなでおろしたものです。（汗）
もう「カモシカ永井さん」には上がり目は期待できそうもありません。
結局今日もうらぶれたバックカントリースキーではありました。
まだまだ、やればできる！！できるぞやれば！！
5時半には自宅を出て、ようやく春本番を迎えた「みゆき野」には早朝7時前には来ました。
しかしまだまだ残雪たっぷりで野良仕事の遅れが気になるところです。
「みゆき野」は酒米の契約栽培が盛んなところですので、お百姓さんも気がもめることでしょう。
生理現象を済ませるために、トイレ探しにうろうろして温井には8時近い時間になってしまいました。
入山口の残雪量は2週間前と少しも変わりありませんが、林道の除雪作業が始まってはいました。
支度を整えて8時半近くの出発になりました。
休憩ポイントの山小屋（別荘）で一息入れ、今日は南尾根に延びるトレースを追いました。
南尾根の途中にあるブナの巨木です。さしずめ「森二郎」というところでしょうか。
老化の激しい「森太郎」に代わって鍋倉山の盟主の座も近いかもしれませんね。
南尾根の稜線につきました。朝のうちは快晴でしたが少し天気が怪しくなってきました。
ブナ林の癒しの森を快適にハイクアップです。
山頂から少し下ったところで先行した単独行者とスライドしました。
少々怪しい天気となり曇り空の山頂には温井から3時間弱１１：１５の到着です。
ブナ林は風もなく穏やかでしたが山頂は展望も開けず西風が強く長居は出来そうもありません。
妙高・火打山方面は雨雲が垂れ込めています。
写真を撮った後はシールを外して滑降開始です。
北尾根のブナ林をを少し滑った後南尾根に移動しました。気温上昇で湿った雪で快適とはゆきません。
ブナの大木の下でスキーを脱いで30分ほど昼食休憩を取りました。
まさに癒される森ですね。
そして再びツリーランを楽しみながら南尾根を滑ります。
稜線の末端に来ると急斜面が広がっています。
最後は白樺の疎林の急斜面を雄叫びあげて滑り落ちました。
途中10センチほどの新雪がゆっくりと斜面を滑って落ちてゆきました。
（表層雪崩ですが大したことはありませんでした）
2回ほど左足ターンがうまくゆかず転倒しました。その都度周りに見ている人がいないかキョロキョロしますが誰もいないことを確認するとにんまりです。「良かった～誰も見ていなかった」
なんとか納得の滑りで休憩ポイントの山小屋（別荘）まで滑ってきました。
山小屋前で一息入れた後ゆっくりと名残を惜しみつつ鍋倉山を後にしました。
温井の入山口に来ると4人の地元ベテランスキーヤーが後ろに続いていました。
西の沢を一本滑った後南尾根を下ったそうです。「面白い雪質でしたね～」と楽しそうでしたが、どこかで私の転倒したところを見ていたのではとひやひやでした。
課題は一つも克服できませんでしたが、また来年もという思いが強いお粗末鍋倉山報告でした。
おや！コソ練ですか、お気持ち良くわかります。
自分も始めた当初は苦い思い出が一杯あります（今でも）
ソロも時には気軽で良いですが、お怪我の無いように・・お年なんだから
もうじき快適なザラメになったら、又一緒に行きましょう。
by たかちゃん (2012-04-10 11:25)
追伸ですが・・・
動画が非公開になってしまいます。
何かパスワードか会員制限なんてあるのかなあ～。
見えないとかえって気になるのですが・・・
by たかちゃん (2012-04-10 11:36)
たかちゃん
ありがとうございます。
たかちゃんには連絡しなければと思っていましたが、すみませんでした。
ザラメになったら乗鞍岳お願いします。
動画は非公開にしていますので見れないのかもしれませんね。
今度は公開でアップしてみます。
by kamoshikanagai (2012-04-10 12:39)
あくなき研究熱心のカモシカさん、私は早々と愛車夏タイヤ組み替えてしまいました。
by 山画新内（蕎麦）太夫 (2012-04-11 02:00)
こんにちは、リベンジさすがです！悔しさは向上心になりますね、自分は先シーズンからコブに興味を持ち始めてチャレンジしてるんですが、昨日もかぐらでガッツリやられて帰ってきました！ほんと奥が深いです。でも楽し～
by チョッキー (2012-04-11 11:38)
山画新内（蕎麦）太夫さん
ありがとうございます。
せっかく始めたバックカントリースキーです。
少しでもうまくなって若い人の後を追いたいですね。
地の利もありますので、家にいるよりは外で元気に飛び回るほうが家族にも喜ばれます。
タイヤ交換はもう少し先ですね。
おかあさんの車は今日の雨が止んだらです。
by kamoshikanagai (2012-04-11 11:40)
チョッキーさん
リベンジは果たせませんでしたが、一人でも楽しいバックカントリースキーですね。
もっと上手く滑ってバックカントリー爺さんと呼ばれたいです。
今季また乗鞍岳でご指導お願いいたします。
その時はｓｕｇｉさんと一緒ですね。
楽しみにしています。
by kamoshikanagai (2012-04-11 11:47)
転倒して、辺りをキョロキョロ……わかるなぁ。
バックカントリーなど出来ない私にとっては、尊敬物ですよぉ。
by 山子路爺 (2012-04-12 00:15)
山子路爺さん
ありがとうございます。
バックカントリースキーはちっとも上達しないので最近は「年寄りの冷や水かな」と思うようになってきました（泣）
でも若者と同じフィールドで楽しめるのでそれはそれで良しですね。
by kamoshikanagai (2012-04-12 08:54)