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2012年の登り納めです [登山]

2012年、カモシカ永井の登り納めは「信州ふるさと120山」、生坂村の京ヶ倉、安曇野市旧豊科町の光城山そして旧明科町の長峰山です。

信越国境はクリスマス寒波で大雪に見舞われているようですが、南北に細長い長野県中信地方に入れば雪もなく快晴の天気です。
北アルプスは朝のうちはすっきり晴れ渡っていましたが10時を回るころには霧が巻いてきて期待通りの展望は得られませんでしたが、それなりの展望を楽しむことができました。。

京ヶ倉の物見岩付近からの燕岳・餓鬼岳方面です。
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<京ヶ倉>
生坂村の犀川縁に屹立する大城と対の岩山です。
登山コースはいくつかありますが、はぎの尾峠コースを登りました。
登山口はR19から約5分ほどで地蔵さんが目印です。
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登山道は雑木林の中にジグザグ切ってありとても歩きやすいです。
以前はこの山の裏にある入山地区の子供たちの通学路でもあったそうです。
ゆっくり登って50分で尾根上の分岐・はぎの尾峠に着きました。
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尾根を右に回り少し雪の道をゆきます。
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尾根道を少し行くと三角点がありました。標高919mの三等三角点です。
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展望が開けた物見岩からの眺めです。
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尾根分岐から20分ほどで大城山頂です。
山城があった山で三の廓跡までの看板あります。
筑摩山地の四阿屋山や冠着山方面の展望が開けていました。
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これは先日登った旧坂北村のふるさと名山・岩殿山です。
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大城を下りて京ヶ倉に向かいます。
尾根道は少々岩稜もあり、ヤセ尾根の馬の背は少し緊張させられます。
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登山口から1時間30分、大城からは20分で京が倉山頂に着きました。標高は990mです。
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大城を振り返ります。
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松林の中の山頂はゆっくり寛げる広場が広がっていて、地元の人たちの憩いの場と云うことが分かりますました。山頂の一角から見る安曇野を隔てて餓鬼岳方面の展望です。
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スマホで登頂報告したり、20分ほど休憩し往路を下りました。風もなく穏やかな時間でした。

コースタイム
大城・京ヶ倉登山口9:50~稜線分岐10:40~大城11:00~京ヶ倉11:20/11:45~登山口12:45




<光城山>(ヒカリジョウヤマ)
京ヶ倉を下りた後は明科町で昼食をとった後旧豊科町のふるさと名山光城山を目指しました。
豊科町光地区の裏手に登山口がありました。
桜並木の中に遊歩道が延びていて、平日にもかかわらず快晴の中散策を楽しむものがみられました。
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見事な桜並木が山頂まで続いていました。桜咲くころにぜひ来てみたいですね。
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山頂には立派な登山者休憩所もあり、神社も立っています。
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この山は毎日登山を楽しむには格好の山ですね。北アルプスの展望も抜群ですから早朝にはカメラマンも登ってくることでしょう。山頂の三角点です。
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コースタイム
遊歩道広場13:50~光城山山頂14:20~広場14:40



<長峰山>
光城山からは同じ山塊にある旧明科町のふるさと名山長峰山です。
光城山からは尾根道に縦走路も開かれているようですが、いったん山を下り、明科町から山頂まで延びる舗装道路を進みました。
山頂まで立派な舗装道路が延びていてびっくりです。
そして東屋なども整備された北アルプスの絶好の展望台です。
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北アルプスの絶好の展望台ですから早朝にはカメラマンが朝日に輝く北アルプスをカメラに収めようと車で駆けつけるのでしょう。
目の前の常念岳・燕岳方面はは雲の間でしたので蓮華岳方面を撮りました。
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今年最後の山は車横付の長峰山で少々消化不良ではありましたが、筑北・安曇野の3山を登って北アルプスの大展望を眺めながらの師走のひと時はそれなりの充実感がありました。


2012年の登山総括は明日です。


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